ひとりごと
【評価】 ☆☆☆ 【感想】 『罪と罰』のあらすじをマンガ化すると、こんなにも短くできる。そういった意味では感心した。 ラスコリニコフロジオン・ロマーヌイチ・ラスコリニコフなんて、ものすごーく長い名前も、絵で見るといちいち名前に翻弄されずに済むところがいい。 だからいきなり、呼び方が変えられても(ラスコリニコフ=ロージャ)戸惑うことがない。 だけどなぁ………… 『罪と罰』のすぐれた部分が、根こそぎ削られているような気がする(謎の提示なんてものも全くない)。 やはり、ロシア文学は文字で読むべきだ。と思った。 ソーニャのイメージを自分なりに完成させているヒトには、あまりお薦めしません。(あまりにも少女マンガすぎるのでがっかりするかも。って、おもいっきり表紙に描かれてるけど) |
|
--そうですよね・・・。--
漫画では、表現しきれない部分も出てくると思います。仕方ない・・・・。でも、漫画を読んで物足り無いと思ったあなたは、素晴らしいと思いました。漫画から読むと、自分なりの登場人物像が無いですものね。やっぱり、本として書かれた物は本で読むべきです。
私は、この漫画を原作を読んでから読みました。いい点は、自分の描いていた人物像と結構似ていたことです。それくらしかないかな・・・・・。 ----
>奏文さん
コメントありがとうございます。 ひとつの原作から、様々な媒体を通し、また別な物語ができていくのって面白いと思います。 ドストエフスキーの『白痴』(黒澤映画)もかなり良かったし。 今度『カラマーゾフの兄弟』のマンガもトライしてみようかなぁ。 |
|
|
|
| ホーム |
|



