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読書『壊れる日本人―ケータイ・ネット依存症への告別』
壊れる日本人―ケータイ・ネット依存症への告別 (新潮文庫)壊れる日本人―ケータイ・ネット依存症への告別 (新潮文庫)
(2007/10/30)
柳田 邦男

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残忍な少年犯罪の続発、効率優先が引き起こした重大事故、相次ぐ企業の不祥事―この国は本当におかしくなってしまったのか?急激なIT化が私たちから奪ったものを徹底検証し、曖昧な故に芳醇だった日本文化再生を訴える。便利さを追求すれば必ず失うものがある。少し不便でも、本当に大事なものを手放さない賢い選択をしよう。ちょっとだけ非効率な生き方を提唱する警世の書。
【感想】
この本に書かれてある内容を肯定するか、あるいは否定するかは、いま自分がおかれている社会的立場によって、ずいぶん意見が異なることであろう。
しかし本書に書かれてある理由はともかくとして、日本人が壊れはじめていることは現実的に事実である。
そこに、ソーシャルネットワークの発達と、そのツールにかかわりをもつ現代人と関連性は絶対に否定できないとわたしは思っている。
たとえば友人をつくろうと思ったとき。
相手に好感をもったり、そのヒトの行動や言動に共感したり、容姿に惹かれたりと、その相手になんらかの好意がある場合がほとんどである。
ところが、ネットのなかでは、まるで興味がない相手に対し、友人付き合いを希望する者がいる。
自分が相手に対して興味を感じていないのに、自分に興味をいだいてほしいと思う輩が、このネットの海にはなんと多いことか。
そんな相手の感情を無視した一方的な友人関係を望むものは、ケータイ&ネットがなかった時代には、おそらくいまより少なかったはず。
今後、壊れたコミュニケーションは増幅はしても、減少することは少ないだろう。
ツィッターの扱いは、間違えばまそにその増幅器である。
正直いって、まともな仕事をもっているニンゲンが、一日に何千人ものつぶやき(複数回数&時間無制限)をフォローできるとはとても思えない。
ここからも屈折した犯罪は起きうるのだ。
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テーマ:読書感想文 - ジャンル:小説・文学

【2013/02/06 13:43 】 | 2013年のお気に入り | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
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