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読書『天使のナイフ』
天使のナイフ (講談社文庫)天使のナイフ (講談社文庫)
(2008/08/12)
薬丸 岳

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生後五ヵ月の娘の目の前で妻は殺された。だが、犯行に及んだ三人は、十三歳の少年だったため、罪に問われることはなかった。四年後、犯人の一人が殺され、檜山貴志は疑惑の人となる。「殺してやりたかった。でも俺は殺していない」。裁かれなかった真実と必死に向き合う男を描いた、第51回江戸川乱歩賞受賞作。
【感想】
後半から加速度的におもしろくなる。(といっても暴かれていく真相が面白いのであって、登場する人間やこの作者がもっている正義観のことでない)
けれど推理小説を読みなれてる本格マニアなんかには、前半である程度の構図はわかってしまうでしょう。
なので真犯人はこいつだっていわれても、驚きはまったくない。
そういう意味では、あからさまにわかる伏線は、伏線として機能していない。
ただしこの小説の内容からいって、犯人探しがメインの内容ではないので、これはこれでオッケーでしょう。
『13…』なんかよりは数段おもしろいと思いました。


最後に読み終わって思ったんだけど、このタイトル、どうにかなりませんかねぁ?
どう考えても意味違ってるし。
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【2011/02/24 13:28 】 | 2011年のお気に入り | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
マンガ『スパイダーマン⑤』
スパイダーマン (5) (MFコミックス)スパイダーマン (5) (MFコミックス)
(2004/07/23)
平井 和正、池上 遼一 他

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【感想】
これはスパイダーマンというよりは、ウルフガイシリーズに近い内容ですね。
今回の前半の話を読んで、『悪徳学園』を思い出しました。
最低高校という名の高校が出てくるところとか、まさに平井ワールド。
そんなこんなで、もう一度平井和正原作③~⑤をもう一度振り返って見ると、ほとんどがウルフガイシリーズとかぶっている内容でした。
たとえば、③の「冬の女」は「死を蒔く女」だったりとか。

今度読み比べしてみようかなぁ。

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【2011/02/22 09:43 】 | 2011年のお気に入り | コメント(2) | トラックバック(0) | page top↑
マンガ『セラフィム 2億6661万3336の翼』
セラフィム 2億6661万3336の翼(リュウコミックス) [コミック]セラフィム 2億6661万3336の翼(リュウコミックス) [コミック]
(2010/12/13)
押井 守、今 敏 他

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【内容紹介】
鬼才・押井守監督の原作をベースに、マンガ家時代の今 敏氏が綴った近未来コミック。鳥たちを介して感染する、人を人以外のものへと変える天使病――謎の病をめぐる陰謀とは?  本書は1984年から1985年にかけて「アニメージュ」誌上にて大型企画として連載されたが、これまでコミックス化もされず、多くのアニメファンから幻の作品と言われていたハイクオリティ・コミック。 小冊子の付かない(通常版)は、『OPUS(オーパス)』上下巻と同時発売です。
【出版社からのコメント】
本年8月癌のため46歳の若さで逝去したアニメーション監督・今 敏氏。 初監督作『PERFECT BLUE』から、ドリームワークスによリ世界配給された『千年女優』、そして『東京ゴッドファーザーズ』『パプリカ』と、すべての作品が国内外でさまざまな賞を受賞し、世界中から次作を待望されていたなかでの訃報だった。 また、病状を隠しながら死の直前まで続けられたネットでの日記は評判を集め、「週刊現代」や「朝日新聞」など一般紙・誌でも取り上げられた。 そんな今監督、かつては将来を嘱望された新鋭マンガ家であった。このたび「アニメージュ」に連載された『セラフィム 2億6661万3336の翼』の(限定版)と(通常版)、今 敏氏の、マンガ家時代最後の長編作品『OPUS』上・下巻を、12月に徳間書店から刊行する。
【感想】
なんの予備知識もなしに古本屋で買うと、こういうことになる。
このマンガは未完です。
読み終わった瞬間、『HEROES』のファイナルシーズンの最終回の気分を味わいました。
要は、「そ、そんなぁ……」です。
購入の際はお気をつけて。

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【2011/02/18 08:05 】 | 2011年のお気に入り | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
読書『ゲイルズバーグの春を愛す』
ゲイルズバーグの春を愛す  ハヤカワ文庫 FT 26ゲイルズバーグの春を愛す ハヤカワ文庫 FT 26
(1980/11)
ジャック・フィニイ

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由緒ある静かな街ゲイルズバーグに近代化の波が押し寄せる時、奇妙な事件が起こる……古く美しいものを破壊する“現実”を阻止する“過去”の不思議な力を描いた表題作他、骨董品の机の中にしまいこまれていた手紙が取り結ぶ、現代の青年とヴィクトリア朝期の乙女とのラブ・ロマンスを綴った「愛の手紙」など、甘く、せつなく、ホロ苦い物語の数々を、ファンタジイ界の第一人者がノスタルジックな旋律にのせて語る短編集。
【感想】
おもしろい!
甘く、せつなく、ホロ苦い話ばかりだけではなく、ドキっとするような話や、背筋が寒くなるような怖い話なんかもあって、まるでトワイライトゾーンを見ているようでした。
そんなSFものが好きなヒトは、まず嵌ること間違いなし。
久しぶりにワクワクしながら小説を読みました。

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【2011/02/17 19:36 】 | 2011年のお気に入り | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
マンガ『スパイダーマン③,④』
スパイダーマン (3) (MFコミックス)スパイダーマン (3) (MFコミックス)
(2004/07/23)
平井 和正、池上 遼一 他

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スパイダーマン (4) (MFコミックス)スパイダーマン (4) (MFコミックス)
(2004/07/23)
平井 和正、池上 遼一 他

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【感想】
こいつはすごい!
たまたま古本屋で買ったスパイダーマン①と②。
こりゃいったい何だ!?と腰を抜かしそうになった。
しかも作者が池上遼一です(それっぽい絵だけど、まだ今みたいな感じではありません)。
①②もハチャメチャだったけど、③④はその上をいった内容。
ダークです。ダークナイトなんてへなちょこです。
それもそのはず。原作者が平井和正になっているではあ~りませんか。
アマゾンのユーストで1円で買ったんだけど、これは永久保存版にせねば。
早くつづきが読みたい。
ということで、本日⑤を1円で買いました。
早く送られてこないかなぁ。。。

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【2011/02/17 11:29 】 | 2011年のお気に入り | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
映画『陽のあたる場所』
陽のあたる場所 スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]陽のあたる場所 スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]
(2004/02/20)
モンゴメリー・クリフト、エリザベス・テイラー 他

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【感想】
エリザベス・テイラーが絶世の美女といわれるのが正しいとわかりました。
どうしてウエストがそんなに細いんですか?

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【2011/02/17 08:35 】 | 2011年のお気に入り | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
映画『ブロードウェイ・メロディー』
ブロードウェイ・メロディー [DVD] FRT-132ブロードウェイ・メロディー [DVD] FRT-132
(2006/12/14)
エドワード・ディロン/ケネス・トンプソン/ジェッド・プラウティー/アニタ・ペイジ/チャールズ・キング/ベッシー・ラブ

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【感想】
これが世界初の、全編トーキーによるミュージカル映画。
『つばさ』が第一回アカデミー賞作品賞受賞したわけだけど、こちらは無声映画でした。
けれど第二回にはトーキー映画が受賞したんですねぇ。
まあ、このオチをどう思うかは、さておいて。
オチまで行きつくまでの経過を、しっかり画でもって見せているのがいい。
いわゆるメロドラマってやつなんだけど、その基礎がしっかりしているため、飽きることなく見ることができる。
1929年にしてこのクオリティ。
見習うものがありますね。

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【2011/02/15 08:44 】 | 2011年のお気に入り | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
読書『シグナル』
シグナル (幻冬舎文庫)シグナル (幻冬舎文庫)
(2010/10/08)
関口 尚

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映画館でバイトを始めた恵介。そこで出会った映写技師のルカは、一歩も外へ出ることなく映写室で暮らしているらしい。なぜ彼女は三年間も閉じこもったままなのか?「ルカの過去について質問してはいけない」など三つの不可解な約束に困惑しながらも、恵介は固く閉ざされたルカの心の扉を押し開いていく。切なく胸を打つ、青春ミステリ感動作。
【感想】
正直いって、感動はまったくしませんでした。
むしろかなり引きました。
ただし読むヒトによっては、ハマるかも。
感想をひと言でいってしまうと「惜しい」です。
設定や雰囲気は申し分ない。
映画館に3年間閉じこもり、一歩も外に出ないヒロインのルカ。オペラ座の怪人を彷彿させる設定と、映写技師=ニューパラダイスシネマの職業。
これで掴みは最高に良かったんだけど……。
ところが主人公にまったく魅力がない。
とにかく「いいヒト」で努力家で、親思いの正義感にあふれる、どこまでも優しい男って……。
嫌味なほどいいやつって、主人公としてどうなの?と思ってしまいました。
それと、せっかく三つの約束っていう、最大の謎も、蓋を開けたら陳腐きわまりないオチだった。
オチに関わる悪党たちも、おそろしく陳腐で、まるでV○ネを観ているよう。
でも今の世の中では、こうした勧善懲悪って得てして流行ったりするんだよなぁ。
こういった型にはまった、いいヒトは非の打ちどころがないほど完璧ニンゲンで、悪者は一部のとりえもないゲス野郎=バカが登場する小説や映画が好きなヒトにオススメします。

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【2011/02/09 09:13 】 | 2011年のお気に入り | コメント(2) | トラックバック(0) | page top↑
読書『黄色い目の魚』
黄色い目の魚 (新潮文庫)黄色い目の魚 (新潮文庫)
(2005/10)
佐藤 多佳子

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海辺の高校で、同級生として二人は出会う。周囲と溶け合わずイラストレーターの叔父だけに心を許している村田みのり。絵を描くのが好きな木島悟は、美術の授業でデッサンして以来、気がつくとみのりの表情を追っている。友情でもなく恋愛でもない、名づけようのない強く真直ぐな想いが、二人の間に生まれて―。16歳というもどかしく切ない季節を、波音が浚ってゆく。青春小説の傑作。
【感想】
佐藤多佳子のいろんなものが詰まった一冊。という感じがした。
彼女のつくるキャラクターが凝縮した形でこの一冊に詰まっているともいえる。
名作『一瞬の風になれ』のキャラクターを彷彿させたり、『イグアナくんのおじゃまな毎日』のキャラクターを思い出したり。
本の完成度としては、いまひとつではあるが、すぐれた青春小説であることは間違いない。
作家の仕事というのも、日々の努力が必要なんですねぇ。
まあ、そこから名作なんてものが生まれるんだから、たいしたもんですよ、このヒト。

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【2011/02/05 18:08 】 | 2011年のお気に入り | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
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