スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
【--/--/-- --:-- 】 | スポンサー広告 | page top↑
読書『なみだ学習塾をよろしく!』
なみだ学習塾をよろしく! (祥伝社文庫)なみだ学習塾をよろしく! (祥伝社文庫)
(2010/03/11)
鯨 統一郎

商品詳細を見る

伝説のサイコセラピストであり、元警視庁プロファイラーの波田煌子が学習塾の事務員としてやってきた!だがその塾、厄介な生徒が揃っていて、家出にいじめ、カンニングに初恋と戸惑う塾長だったが、一番の悩みの種は波田煌子に。経歴からは想像できないお惚けぶりに頭を抱えるが、どうも彼女、生徒の心は掴んでいるようで…。年頃の中学生を癒す、連作ミステリー。
【感想】
波田煌子4部作の第3作目。
読書の中休みに最適。
シュールなんだか、ギャグなんだか、真面目なんだか……微妙なノリの小説。
鯨テイストといったら、違った意味にカン違いされそうだけど、そんな本です。
スポンサーサイト

テーマ:読書感想文 - ジャンル:小説・文学

【2011/01/28 10:40 】 | 2011年のお気に入り | コメント(2) | トラックバック(0) | page top↑
読書『さよなら渓谷』
さよなら渓谷 (新潮文庫)さよなら渓谷 (新潮文庫)
(2010/11)
吉田 修一

商品詳細を見る

緑豊かな桂川渓谷で起こった、幼児殺害事件。実母の立花里美が容疑者に浮かぶや、全国の好奇の視線が、人気ない市営住宅に注がれた。そんな中、現場取材を続ける週刊誌記者の渡辺は、里美の隣家に妻とふたりで暮らす尾崎俊介が、ある重大事件に関与した事実をつかむ。そして、悲劇は新たな闇へと開かれた。呪わしい過去が結んだ男女の罪と償いを通して、極限の愛を問う渾身の長編。
【感想】
ひえー、このヒトはどんだけうまくなるんでしょうか、って、毎回思わされるんだけど、今回も同じ思いでした。
作品を書くたびにうまくなっているんじゃないかなぁ。
ネタとしてはそれほど新しいものじゃないけど、料理人がすばらしければ、同じスーパーで買った食材でも、見たことも聞いたこともない料理に仕上がる、そんな群を抜いた作品です。
故意に隠している真相も、作者のご都合じゃないってところは、とある作家に見習ってほしい。
ああ、よかった、あの本を読んだあとで。
逆だったられいの本は途中で棄ててたかも。
っていうか、こんだけ完成度の高い本読んだあとに、いったいなに読んだらいいのよ――って感じ。
あ、そっか、読書の中休みといったら、あのヒトの本しかないですよね。
さて誰でしょうか?
それは次回の読書日記のお楽しみ。(書くかどうかわかんないけど)

テーマ:読書感想文 - ジャンル:小説・文学

【2011/01/22 17:43 】 | 2011年のお気に入り | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
読書『黒と茶の幻想』
黒と茶の幻想 (上) (講談社文庫)黒と茶の幻想 (上) (講談社文庫)
(2006/04/14)
恩田 陸

商品詳細を見る

太古の森をいだく島へ―学生時代の同窓生だった男女四人は、俗世と隔絶された目的地を目指す。過去を取り戻す旅は、ある夜を境に消息を絶った共通の知人、梶原憂理を浮かび上がらせる。あまりにも美しかった女の影は、十数年を経た今でも各人の胸に深く刻み込まれていた。「美しい謎」に満ちた切ない物語。
黒と茶の幻想 (下) (講談社文庫)黒と茶の幻想 (下) (講談社文庫)
(2006/04/14)
恩田 陸

商品詳細を見る

雨の音を聞きながら、静かな森の中を進んでいく大学時代の同窓生たち。元恋人も含む四人の関係は、何気ない会話にも微妙な陰翳をにじませる。一人芝居を披露したあと永遠に姿を消した憂理は既に死んでいた。全員を巻き込んだ一夜の真相とは?太古の杉に伝説の桜の木。巨樹の森で展開する渾身の最高長編。
【感想】
美しい謎とか、べつにいらないんだよなぁ。
これだけの長さになったのは、余計な無駄話が多いせいだろう。
まあ、その無駄話の中に手がかりを隠すのだから、木の葉を隠す的狙いがあるのだろうけど。
しかし文章力のうまさと、巧みな筆さばきで、グイグイ読ませるのだからすごい作家ではある。
四人のキャラクターにしても、描き分けがすばらしい。
ただし個人的なことをいうと、このヒトの本を読んでいて、ときどき腹立たしくなる。それは、なんの情報提供もなしに、突然謎かけをしてその後に説明していくやり方だ。
たとえは違うが、Y島だとか、J杉だとか、W株など、屋久島に行ったものなら判断つくが、行ったことのないヒトにはイメージがつかない。――そんなような手法。
誰それと、まったく今までに紹介されてもいない人物や固有名詞をいきなり使い、読者を戸惑わせるのがこの作者の癖になっている。これ、わたしが思うにフェアじゃない。ミステリ作家としてどうなの?って思ってしまう。
それと登場人物が全員知的ってのもどうかなぁ。
セリフに、フツー会話にそんな四文字熟語とか使わんって!って突っ込み入れそうになることがある。
一人だけそんな人物がいてもいいけど、四人が四人そうだと、逆に作者の手抜き?あるいは過信?――そう思ってしまう。
書きなれているってのも問題ですね。逆に言葉にたよりすぎていて、表現を安易にしてしまっている。
書いてる本人が知的なのは十分伝わるが、わるくいえばヒケラカシになりかねない。
ここまで書くと、この作品じたいが面白くないように思われるかもしれないが、けしてそういうわけではなく、むしろサクサク読める。
『麦の海に沈む果実』も『三月は深き紅の淵を』も、まったく内容を忘れてしまっているので、この際再読してみようかとも思っている今日この頃である。

テーマ:読書感想文 - ジャンル:小説・文学

【2011/01/21 14:23 】 | 2011年のお気に入り | コメント(2) | トラックバック(0) | page top↑
映画『つばさ』
つばさ [DVD] FRT-197つばさ [DVD] FRT-197
(2006/12/14)
エル・ブレンデル/ゲイリー・クーパー/チャールズ・B・ロジャース/クララ・ボウ/リチャード・アレン

商品詳細を見る

【感想】
アカデミー賞第一回目の最優秀作品賞。
サイレント映画だけど、その当時できることをすべてやっている。
技術的に不自由な時代のほうが、見せるための努力をしているんですね。
まず無声映画なのだから、セリフにたよらない。
無論CGなんてものもないので、特撮的な処理(一部特撮があるけど)で緊張感を下げることもない。
当時の映画を今、もう一度復習することが映画人には必要な気がしました。

テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

【2011/01/15 11:21 】 | 2011年のお気に入り | コメント(2) | トラックバック(0) | page top↑
読書『≠(ノットイコール)の殺人』
≠の殺人 (講談社ノベルス)≠の殺人 (講談社ノベルス)
(2009/12/08)
石崎 幸二

商品詳細を見る

沖縄本島沖の孤島―水波照島にあるヒラモリ電器の保養所で開かれたクリスマスパーティー。大手企業の御曹司・平森英一が主催するとあって、会には有名スポーツ選手や俳優などの豪華な招待客が名を連ねていた。そんな宴の夜、惨劇が!人気プロ野球選手、井沢健司が無残な死体となり発見されたのだ。その後、連鎖し起こる不可能殺人。事件の背後にある深い闇に迫る。絶海の孤島に住む双子の姉妹、断崖の上の怪しげな建造物、連続殺人事件勃発率99.9…%。オヤジギャグを愛す女子高生コンビ(ミリア&ユリ)が難事件に挑む。
【感想】
相変わらずこのコンビ(ミリアとユリ&石崎幸二)には笑わせられる。
とくにあのしょうもないプロローグには抱腹絶倒である。
このシリーズはミステリを楽しむというよりは、この三人のコントがなによりも面白い。
最近オマケの仁美というキャラもいるが、こいつが登場してからは話にまとまりがついてきた。
なにしろまとめ役の石崎幸二が、ミリアとユリに負けず劣らず変なやつだから、ひとりくらいはまともな思考の人間をださなければ収拾がつかなくなるため、やむにやまれず登場させたキャラなのだろう。
つづけては読みたくないが、1年に1回は会いたくなるキャラクターたちである。

テーマ:読書感想文 - ジャンル:小説・文学

【2011/01/13 14:40 】 | 2011年のお気に入り | コメント(2) | トラックバック(0) | page top↑
読書『非正規レジスタンス』
非正規レジスタンス―池袋ウエストゲートパーク〈8〉 (文春文庫)非正規レジスタンス―池袋ウエストゲートパーク〈8〉 (文春文庫)
(2010/09/03)
石田 衣良

商品詳細を見る

派遣会社からの日雇い仕事で食いつなぐフリーターのサトシ。悪徳人材派遣会社に立ち向かう決意をした彼らユニオンメンバーが次々襲撃される。「今のぼくの生活は、ぼくの責任」と言い切る彼をマコトもGボーイズも放っておけず、格差社会に巣食う悪と闘うことに。表題作他3編収録。大好評IWGPシリーズ第8弾。
【感想】
段々小説の内容が物語のネタそのものが中心になってきていて、登場人物たちの魅力が薄れてきているように感じる。
マンネリ化に原因があるんだろうけど、せっかく魅力的な人物を登場させているのだから、もう少し彼らの苦悩や、闘いが見たかった。
けれどストーリーの運びや、魅力のあるセリフは相変わらずで、サクサク読める。
ただし表題作のオチは個人的には好きではない。
短編の分量で、ここまでしてしまうには、あまりにも絵空事すぎる。
今現実に苦しんでいる非正規雇用のヒトたちが読んだら、どう思うだろう?なにコレ、マンガの原作?といわれてしまいかねない。
常に風俗の先端をネタにするのはある意味で偉いが、いっぽうで非常に危険な行為である。一歩間違うと作者自身の差別意識を疑われるので、非常にデリケートに扱わなければならい。
そういった意味で表題作だけは、もう少し慎重に取り組んでほしかった。
ある意味で『アキハバラ@…』とかぶっていて、ちょっとヒキました。
他三作はよかったです。

テーマ:読書感想文 - ジャンル:小説・文学

【2011/01/09 15:01 】 | 2011年のお気に入り | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
映画『ニュー・シネマ・パラダイス』
ニュー・シネマ・パラダイス 完全オリジナル版 [DVD]ニュー・シネマ・パラダイス 完全オリジナル版 [DVD]
(2009/06/19)
フィリップ・ノワレ、サルヴァトーレ・カシオ 他

商品詳細を見る

【感想】
完全オリジナル版を見た。
ひと言、長い。
しかし途中いくぶん中ダレするところもあるが、やっぱ軸がしっかりしているから多少の寄り道も、最終的には許せてしまう許容範囲。
この映画に登場するような映画館はいまでもたくさんあるが、21世紀になってもまだがんばっている昔からの映画館が残っている。
たまにはそんな映画館で映画を見るのもいいだろう。
久しぶりに飯田橋か三軒茶屋にでも出かけようかなぁ。

テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

【2011/01/09 11:22 】 | 2011年のお気に入り | コメント(2) | トラックバック(0) | page top↑
読書『三島由紀夫レター教室』
三島由紀夫レター教室 (ちくま文庫)三島由紀夫レター教室 (ちくま文庫)
(1991/12)
三島 由紀夫

商品詳細を見る

職業も年齢も異なる5人の登場人物が繰りひろげるさまざまな出来事をすべて手紙形式で表現した異色小説。恋したりフラレたり、金を借りたり断わられたり、あざけり合ったり、憎み合ったりと、もつれた糸がこんがらかって…。山本容子のオシヤレな挿画を添えて、手紙を書くのが苦手なあなたに贈る枠な文例集。
【感想】
こんなものも書けるヒトだったんだぁ、と正直驚きました。
何年か前、『豊饒の海』を読破した記憶からいっても、この文章は三島が書いたと思えないくらい砕けています。
だからといってつまらないとか、これがよく言われる三文云々とも思わない。
ときには人間関係にハラハラ。
ときにはミステリーちっくに。
こんな表現方法もあるんですね。


メールとか手紙の苦手なそこのあなた、読むべきですよ。

テーマ:読書感想文 - ジャンル:小説・文学

【2011/01/07 09:50 】 | 2011年のお気に入り | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
映画『キャバレー』
キャバレー リバース・エディション [DVD]キャバレー リバース・エディション [DVD]
(2003/11/27)
ライザ・ミネリ、マイケル・ヨーク 他

商品詳細を見る

【感想】
DVDでキャバレーを検索したら、角川映画の『キャバレー』が出てきてびっくラこいた。
ああ、そういえばあったよね。角川映画のオールスター出演みたいな映画。
でも、見たのはこっち、ライザ・ミネリの方。
内容すっかり忘れていたので、ものすごく新鮮に見ることができました。
当時の録音なので状態があまりよろしくないけど、見ごたえは十分。
やっぱ名作として残る映画っていいものですねぇ。

テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

【2011/01/06 10:23 】 | 2011年のお気に入り | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
映画『カサブランカ』
カサブランカ 特別版 [DVD]カサブランカ 特別版 [DVD]
(2010/04/21)
ハンフリー・ボガート、イングリッド・バーグマン 他

商品詳細を見る

【感想】
最近見たい映画がちっともない。
そう思っていたときに、とある有名人がツイッターでつぶやいた。
おもしろい作品がむかしたくさんつくられているのに、わざわざ新しいもの探す必要などない。みたいなこと。
そりゃそうだ。
ということで今年は自分の中の名作をじっくり鑑賞することにした。
ということで一番最初に来るのは、やっぱボギーしかないっしょ。
ハンフリー・ボガートがいいんじゃなくて、やっぱ本がいいんだよなぁ、これって。
何度見ても、最後はひとりスタンディングオベーションです。

テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

【2011/01/06 10:16 】 | 2011年のお気に入り | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
映画『星に想いを』
星に想いを [DVD]星に想いを [DVD]
(2005/10/21)
メグ・ライアン、ティム・ロビンス 他

商品詳細を見る

【感想】
年初めに、ゆる~い映画から始めてみました。
実はこの映画も『My Dog Skip』もTSUTAYAの100円レンタルなんです。
お金がないっていうわけじゃなくって、見てみたい映画がないので、だったら100円で――ってことで借りたんだけど。
実におもしろいではあ~りませんか。
じいさん連中がとくにいい。
それにしても、メグとティムは若いですねぇ。


さて、今年はどんな映画や本に出合えるかな?
楽しみです。

テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

【2011/01/05 09:55 】 | 2011年のお気に入り | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
読書『東京島』
東京島 (新潮文庫)東京島 (新潮文庫)
(2010/04/24)
桐野 夏生

商品詳細を見る

清子は、暴風雨により、孤島に流れついた。夫との酔狂な世界一周クルーズの最中のこと。その後、日本の若者、謎めいた中国人が漂着する。三十一人、その全てが男だ。救出の見込みは依然なく、夫・隆も喪った。だが、たったひとりの女には違いない。求められ争われ、清子は女王の悦びに震える―。東京島と名づけられた小宇宙に産み落とされた、新たな創世紀。谷崎潤一郎賞受賞作。
【感想】
2010年最後に読んだ本。
最後を締め括る本として、これでいいのか迷ったが、読み始めたらやめられなくなった。
だからといって、けして気持ちのよくなる本ではないのでご注意を。
まあ、この著者の本で爽やかな気持ちになれることはないので、嫌いなヒトは絶対手にしないことでしょう。
内容的には、日本の映画が好んでビジュアル化したがる内容です。(そしてことごとく失敗するんだけど)
といっても、まんま映像化するのは、はてしなく不可能なので、よく日本映画界がやる、オブラートにくるんだような、本質のまったく見えない邦画には、絶対にしないでください。


って映画化されてんじゃん!
はっきりいって、予告見ただけでOUTでした。

テーマ:読書感想文 - ジャンル:小説・文学

【2011/01/04 11:04 】 | 2010年のお気に入り | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
映画『マイ・ドッグ・スキップ』
マイ・ドッグ・スキップ [DVD]マイ・ドッグ・スキップ [DVD]
(2001/04/20)
フランキー・ミューニース、ケビン・ベーコン 他

商品詳細を見る

【感想】
2010年最後に観た映画。
演技をさせたら、子どもと動物には敵わないというが、まさにその通り。
このイヌにやられました。
号泣必至!
タオルを持って見るように。

テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

【2011/01/04 10:50 】 | 2010年のお気に入り | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
| ホーム |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。