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読書『1Q84』
1Q84 BOOK 11Q84 BOOK 1
(2009/05/29)
村上 春樹

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1949年にジョージ・オーウェルは、近未来小説としての『1984』を刊行した。
そして2009年、『1Q84』は逆の方向から1984年を描いた近過去小説である。
そこに描かれているのは「こうであったかもしれない」世界なのだ。
私たちが生きている現在が、「そうではなかったかもしれない」世界であるのと、ちょうど同じように。


Book 1
心から一歩も外に出ないものごとは、この世界にはない。心から外に出ないものごとは、そこに別の世界を作り上げていく。



久しぶりに村上春樹ワールドを楽しめた。
まだまだ謎の多い物語だけど、たぶんこういうことなんだろうなぁ、と想像する楽しみのある本です。
ひと昔前の、妙に哲学するところがなく、ダイレクトに物語を読み進めることができるのに好印象。
今年の4月に早くもBook 3が出るらしいが、わたしはまだBook 2(図書館本)の予約待ち状態。
もっとも、おもしろいので買ってもいいかなぁ――とは思っている。
内容はいまのところDVと虐待とカルト宗教が絡んでるような話。
しかし、そこにはいくつもの技(トラップ? or 構成?)が隠されているので、今後どんな話になっていくのかは予想ができない。
これがSFだったらがっかりだけど、今のところ、これって、ひょっとしたら、こういうことじゃん的な予想がつくので、たぶんSFではないでしょう。(あくまでも個人的な予想です)
早くつづきが読みたいです。
ただ買うとなると、安い買物じゃなくなるんだよなぁ。
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【2010/02/24 16:27 】 | 2010年のお気に入り | コメント(2) | トラックバック(0) | page top↑
読書『女たちは二度遊ぶ』
女たちは二度遊ぶ (角川文庫)女たちは二度遊ぶ (角川文庫)
(2009/02/25)
吉田 修一

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電車で遭遇した目を見張るように美しい女。電話ボックスで見かけた甘い香りを残した女。職場で一緒に働く世間に馴染めない女。友人の紹介でなんとなく付き合った怠惰な女。嬉しくても悲しくてもよく泣く女。居酒屋から連れ帰った泥酔する女。バイト先で知り合った芸能界志望の女。そして、中学の時に初めて淡い恋心を抱いた女…。人生の中で繰り返す、出会いと別れ。ときに苦く、哀しい現代の男女をリアルに描く短編集。
【感想】
読んだ直後より、時間が経ってからじわじわくる話がおおい。
物語は切口がよくなくてはいけないが、たぶんこれは後味が絶妙だから、こんな感想をもてたんだろうなぁ。

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【2010/02/05 11:49 】 | 2010年のお気に入り | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
読書『Gボーイズ冬戦争』
Gボーイズ冬戦争―池袋ウエストゲートパーク〈7〉 (文春文庫)Gボーイズ冬戦争―池袋ウエストゲートパーク〈7〉 (文春文庫)
(2009/09/04)
石田 衣良

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鉄の結束を誇るGボーイズに異変が生じた。ナンバー2・ヒロトの胸の内に渦巻く、キング・タカシに対するどす黒い疑念。Gボーイズが揺らげば、池袋のパワーバランスも破綻しかねない…。タカシの危機にマコトはどう動くか?史上空前の熱き闘いを描く表題作はじめ4篇を収録した、IWGP第7弾。
【感想】
読書日記にはあげていないが、実は同著者の『眠れぬ真珠』を読んで、しばらくこの作者から遠ざかろうと決めた。
けれど、このシリーズだけは別である。
真島マコトの語りは、他に類をみないリズムがある。
そのテンポのよいリズムにのって読めば、池袋の街が好きになる。
実際行くと、げっそりするんだけどね。

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【2010/02/05 11:44 】 | 2010年のお気に入り | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
Dr. パルナサスの鏡
009.jpg
原題: THE IMAGINARIUM OF DOCTOR PARNASSUS
【感想】
ヒース・レジャーの遺作として評判になっているようだけど、内容はよくもわるくもテリー・ギリアムの映画。
まあ、ひとつのテリー・ギリアム映画を楽しむのならわるくはない。
けれど、ジョニー・デップや、ジュード・ロウや、コリン・ファレルになにかを期待しないほうがいいだろう。
あくまでもテリー・ギリアムの映画であることを念頭において見ることを薦める。

テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

【2010/02/02 10:24 】 | 2010年のお気に入り | コメント(2) | トラックバック(0) | page top↑
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