ひとりごと
あの『居酒屋大全』がパワーアップし“完本”になって帰ってきた。日本酒と居酒屋をこよなく愛し、「居酒屋研究会」を結成した著者が、「居酒屋客種別酔態表」「酒の飲み方で判る男のタイプ」「入らなくても判る名店鑑別法」「血液型で判る酒の飲み方」など、居酒屋の総てを座談会と表で紹介。スルドク、時にオモシロク、「いい酒、いい人、いい肴」の三拍子そろった居酒屋を追求する。前回よりいっそう充実した東京のオススメ店徹底ガイドもついた、居酒屋ファン必携の一冊。 【評価】 ☆☆☆☆☆ 【感想】 愉快!傑作!爆笑!飲まずに読むな!笑死するぞ!! 読んでいるうちに、この愉快な仲間たちと一緒に飲んでいる気分。 しかし…… 第五章 究極の居酒屋 日本三大酒場 和歌山 長久酒場のメニュー。 クマのサシミって……。 クマは食べちゃいけませんよ。 でもその後につづく、クツとかセッタって……。 ああ、エビのことなのね。 【長久酒場】←クツの写真が出てました。 |
【評価】 ☆☆☆☆ 【感想】 おれはベトコンと戦う理由がない。 彼らはおれをニガーと呼ばない。 アリが徴兵拒否したときのセリフである。 権力に対して、これだけはっきりモノが言えるニンゲンになりたい。 クマなので無理だけど。 |
【評価】 ☆☆ 【感想】 『帰らざる日々』にある意味感動し、フォークソング・タイトル・ムービーをまた観ることにした。 けれど…… なんじゃこれー! 近親相姦を芸術風に撮りたかったのかなぁ? ダメだ、このセンスにはついていけない。 秋吉久美子が脱いだことだけで、話題となった映画。 |
【評価】 ☆☆☆ 【感想】 今度是非行ってみたいところが増えた。 戸隠神社と諏訪大社。 諏訪大社は、多分地元の名士に接待してもらえるので、近い内になんとかなるだろう。 >塾長 「御柱際」っていつあるの? 問題は、戸隠かぁ。 もっと問題は、お金かぁ……。 |
【評価】 ☆☆ 【感想】 子どもの顔が怖い。っていうか、憎たらしい。 後ろからスリッパで叩きたくなるタイプ。 最初から、のりのりで「わたしは悪魔です」の雰囲気は、アレでいいの? 元版は、そうじゃなかったような気がするけど……もう覚えてません。 あまり、怖い映画は得意じゃないので、すぐ忘れることにしてるんです。 |
【評価】 ☆☆☆☆ 【感想】 意外と真面目に作ってある。 てか、この時代ってマジだね。いい。 かなりシュールな部分はあるけど、それも全体を通してみるといい。 アリスの『帰らざる日々』の歌詞とは、内容的に異なるけど、その捉え方いい。そう来たか?って感じ。 フォークソング・タイトル・シリーズ、今度違う作品も観てみたくなりました。 |
風呂上りの火照った肌に鮮やかな刺青を躍らせた猛々しい男たちが、下穿き一つで集い、日々酒盛りに明け暮れる三村の家。人面獣心の荒くれどもの棲む大家族に育った幼い駿は、ある日、若い衆が女たちを連れ込んでは淫蕩にふける古びた離れの家の一隅に、幽霊がいるのに気づくのだった。湾の見える町に根を下ろす、昭和後期の地方侠家の栄光と没落のなかに、繊細な心の成長を追う力作長編。 【評価】 ☆☆☆☆ 【感想】 相変わらず、すごい作家だなぁ。 でも、このトーンを嫌うヒトって結構多いかも。 ドラマ性とか、エンターテイメントを追求するヒトには不向きです。 よって、この手の作品を映画化とか考えるのはよしましょう。ぜったい面白くならないから。 |
【評価】 ☆☆☆ 【感想】 ハックルベリー・フィンのイメージって、絶対イライジャ・ウッドじゃない。 といっても、この頃のイライジャって、めっちゃ可愛いよね。 なんで、あんなキワモノみたいになっちゃったんだろう。(シン・シティ参照) 『フォーエヴァー・ヤング』の時なんか、ほんと可愛かったんだけどなぁ。 |
【評価】 ☆☆☆☆ 【感想】 最近、ウィノナ・ライダーって何をやってんですかぁ?知ってるヒト教えてぇ。 しかし、このアンジェリーナ・ジョリーは最高ですね。 なんでアクション・スターっぽくなっちゃったんだろう?ていうか、なんでブラピよ? 内容云々は専門家に任せたいが、ウィノナ・ライダーはボーダーじゃないような気がしてならない。 |
【評価】 ☆☆☆ 【感想】 所詮、二番煎じだよなぁ。ってのが正直な感想かな。 ま、いいんだけど。 この映画の最大の見所は最後の、ヒロインが死ぬ場面。 カノジョが世界チャンピオンになって、カレシは大喜び。 ところが、ポックリ死なれて、泣き叫ぶカレシ。 支えてきた?仲間達もうつむいて、悲しみを表現……。 て、ええええええ!? 誰か、対処しろよ!すぐそばに医者がいるじゃないか? なんで、誰もがその死を悲しんでるのさ? って前に、脈も計ってないで、どうして死んだことにしちゃうのさ? 前回は人工呼吸とかいろいろ試みたやん。 何で今回は、海から誰も救い上げようともせず、船上で皆が皆悲しんでんねん! 誰か突っこんでよ!! やるね、イギリス珍品映画。 |
【評価】 ☆☆ 【感想】 内容的には決して悪くない話なんだけど…… どうしてこうなる? 村山由佳の作品のストーリー展開だけみると、大して面白くもなければ、人物にもそれほど魅力がない。 でも、小説を読んでいて面白いのは、彼女の文章表現力につきると思う。 それを映像化するのだから、面白いはずがない。(面白いところを削らざるえないのだから)つまり、映像にならない部分が面白いわけであっって、映像になる部分は観ていてつまらない。 ところが、日本映画の悪い癖で、観ていてつまらないところを異常な長廻しで撮っている。 なんでそんなに時間かけんねん! だってそうでしょ、よく街行くカップルで暑苦しいベタベタ、イチャイチャ、バカップルいるよね?あれ、強制的に見せられてみぃ。 しまいにゃ、キレるでほんま! あと、唐突にヒト死ぬの止めぃ!たまげるがな。 |
もし人生の意味に悩んだらとりあえず食べてみてください。7つの動物ショートストーリー。「小さな童話大賞」(毎日新聞社主催)受賞作『いただきます』収録。 【レビュー】 2007年4月8日 朝日新聞書評より一部抜粋 初めて安東みきえの短編を読んだときの、胸のすくような思いと驚きは忘れられない。それ以来ずっと短編集が出版されるのを心待ちにしていたのだが、この春ようやくその思いが叶った。―梨木香歩 【評価】 ☆☆☆☆ 【感想】 このタイトル見て、買わないわけにはいかないでしょ? |
【評価】 ☆☆☆☆☆ 【感想】 ニッポン男児を気取っている男性諸君、男とはこうありたいではないか?……そんな本です。 意地汚い飲み方をしている、芸NO人の方々に配って歩きたいぐらいです。 男たるもの、酒ぐらいはキレイに飲みたい。 いい酒、いい人、いい肴。 居酒屋に入る前に、一度はコレを読んでみることをお薦めする。 酒に対して、いやいや、酒場に対しての概念が変わること必至。 粋で、身ぎれいで、清々しく。 男の酒は、しつこくなく端麗で爽やかな飲み方にかぎります。 これから、中高年になるヒトは、ぜひ一読を。 |
【評価】 ☆☆☆☆ 【感想】 スーパーマンが好きだ。 子どもの頃から好きだ。 それは、彼が救世主だから。 わたしは、ある意味、子どもの頃から救世主が現れるのを望んでいた。 いまでも、それは変わりがない。 スーパーマンは、この世に、他の惑星から来た救世主である。 イエス・キリストと似ているのは、子ども時代を普通のニンゲンのように過ごすことだ。 そして、ある日を境から、ニンゲン離れした能力で人々を救い出す。 そんなスーパー・ヒーローなのに、ニンゲン的悩みに翻弄されるところが、このシリーズの人気が衰えない所以だと思う。 クラーク・ケントはロイス・レインに恋をし、ロイスはスーパーマンを愛している。 ここが、ただ単にスーパー救世主になっていないところ。 神に近い力をもっていて、ロイスとクリプトンナイトが弱点。 ここがいい。 今回も、その両方を生かして、作られているのでOKです。 次回作をおおいに期待したものです。 |
五年生に進級する春、森は父親の転勤で東京から北九州へ転校することになった。わんぱくで怪我は絶えないし、物は壊すし、友だちは泣かせるしで、いじめっ子の乱暴者というレッテルをはられていた森の転校を聞いても、先生どころかクラスメイトのほとんど誰も残念がってはくれなかった。そんな森だったが、引越し先の社宅の子どもたち―ココちゃん、あや、竹本兄弟、パックとは不思議に気があった。彼らは森をまるごと受け入れてくれた。しかし森は次第に感じていた。この社宅には何か秘密がある。もしくは謎が…。 【評価】 ☆☆☆☆☆ 【感想】 前回の読書49も、タイトル“ぐるぐる”って、これは何かのお告げ? それとも暑さのせいで、頭がぐるぐるしてるだけ? だから、簡単にヒトのパクリで感想を言います。 これはロジックではない。もはやマジックだ。(有栖川有栖、それは感想というよりも、もはやオヤジギャグ) ひとつだけ、そのやり方は強引でしょ。ってところがあったけど、わたしは目をつぶります。 理由? それはファンだから。 しかし…… このシリーズ(ミステリーランド)買い出すと、他も揃えたくなっちゃうんだよなぁ。乙一でさえ、図書館本で済ましたのに。 なんたって、高いし。 ま、異色ミステリー作家シリーズ全巻持ってる、オタク系よりはましか。 |
【評価】 ☆☆☆ 【感想】 熱帯夜に、何を観ても効果がないということがよく分かりました。 最後の手段は、やっぱホラーか?(エアコン使え!) |
【評価】 ☆☆☆ 【感想】 涼しくなるかと思って観てみたけど、効果はありませんでした。 |
僕は大学を辞め、塾講師をする傍ら、バンドのメンバーを募集した。“熱くてクール、馬鹿でクレバー。最高にして最低なメンバーを大募集”そんなうたい文句に集まったロックな面々。ボーカル志望の中浜に自らの分身を見た瞬間、僕の中で新たな物語が始まった。カップリング作「月に吠える」も収録。 【評価】 ☆☆☆ 【感想】 小説というよりも、言葉遊び。 独特な表現力をもっていることはわかったけど、悪くするとひけらかしになる。 ただ、次を読みたくなる作家でもあるかな。 |
【評価】 ☆☆☆ 【感想】 海外版鯨統一郎の世界。 以上。 |
【評価】 ☆☆☆☆ 【感想】 観たのがこのディレクターズ・カット版。 だから、初めて観たとときと印象が大分ちがう。 前はタルイ恋愛ストーリーだなぁ、と思っていたけど、これってある意味よくできた恋愛ストーリーだと思う。 特に、ヒロインの葛藤がよく描かれていた。 ところが、問題は戦争シーン。スプラッター映画ですかこれ?てくらい残酷シーンのオンパレード。 ていうか、結局ここまで描いて、被害者意識を高めておいて、報復=正義という形作りをしているわけだけど。 これって、歴史の改竄というか、ある種の隠蔽だよなぁ。 アメリカ側の経済制裁だとか、思惑みたいなものが全く描かれてないし。 最終的には、どんな終戦があったかなどよりも、ベン・アフレックの幸福話の方が大事なことらしい。 こんなものは、子どもに見せてはいけません。 『二つの祖国』を読め!って感じ。 |
気が進まぬまま米国へ留学した日本人少女を待ち受けていたものは?世界に吹き荒れた侵略の嵐。憎しみと疑心暗鬼は日米関係をついに戦争にまで追い込んでしまった。戦慄と仰天のストーリーが展開する中、すべての日本人が知らなくてはいけない、米国における日系人強制収容所の実態が明らかになる。家屋敷、家財道具、店、事業、農業、信用、何十年とかけて築き上げたもののすべてを投げ出さなければならなかった十余万の日系人たち。日米決戦の激流に翻弄される大和なでしこ一人。米国一の人気女流作家が愛を込めて書く日本人賛歌。 【評価】 ☆☆☆ 【感想】 10年ぐらい前に読んだときは、面白かったんだけどなぁ……。 でも『二つの祖国』を読んだ後だと、てんで比べ物にならない。 良くも悪くもハリウッド映画的ストーリー。 ブルジョア気分のぬけない、白人女性の偏った見かたの戦争恋愛小説。 最高に気に入らない文章は以下。 「ヒットラーが自殺した。翌月、ナチスドイツの強制収容所の実態が白日の下にさらされ、その残虐さに世界中が震え上がった。それに比べたら、ツール・レイクなど天国と言ってもよかった」 この作家には、山崎豊子の『二つの祖国』を読んでから、もう一度そんな“天国”と言えるのか、訊ねてみたいものだ。 しかも、ナチスと比べて、「日系人たちはむしろラッキーだ」などとも書いていた。 昔、さんざん読んだ作家だが、今回この文章を読んで吐きそうになった。 ま、白人のご都合主義的映画が好きなヒトにはお薦めかな。 |
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二つの祖国〈上〉 / 山崎 豊子
アメリカに生まれ、アメリカ人として育てられた日系二世たち。しかし日米開戦は彼らに残酷極まりない問いを突きつけた。日本人として生きるのか、アメリカ人として生きるべきか?ロサンゼルスの邦字新聞『加州新報』の記者天羽賢治とその家族の運命を通し、戦争の嵐によって身を二つに切り裂かれながらも、愛と祖国を探し求めた日系人たちの悲劇を浮き彫りにする感動の大河巨編! 二つの祖国〈中〉 / 山崎 豊子 合衆国へ忠誠を示すため、米軍兵士としてヨーロッパ戦線に散った末弟・勇。そして日本軍兵士として出征した次弟・忠。自らも米軍少尉として南太平洋に配属された賢治は、血を分けた弟と戦場で会うことを恐れていた…戦争は天羽一家の絆を引きちぎり、彼らのささやかな希望も夢も呑み込んで荒れ狂う。祖国とは何か?国を愛するとは何なのか?徹底した取材で描く衝撃的ドラマ! 二つの祖国〈下〉 / 山崎 豊子 東京裁判法廷に白熱の攻防戦が繰り広げられ、焦土の日本に判決の下る日も間近い。戦勝国と敗戦国、裁く者と裁かれる者、いずれも我が同胞なのだ…裁判の言語調整官を勤める天羽賢治は、2つの祖国の暗い狭間にいよいよ深く突き落とされていく。妻との不和も頂点に達し、苦境に立つ賢治。彼を見守る梛子の身体にいつしか原爆の影が忍び写る…。壮大なスケールの感動大作、完結編! 【評価】 ☆☆☆☆☆ 【感想】 参考文献もそうだけど、取材したヒトたちの多いことなんのって……。 とにかく、事実関係をそうとう取材してるので、これを単なるエンターテイメントとして評価することはできない。 でも、このページ数を一気に読ませる力は、見事というしかない。 戦争を知らない子ども達、必読です。 偏った、偏見だらけの戦争映画を観るよりも、教科書で浅い事実関係を習うよりも、この本を読め!って感じの本。 すご過ぎ!これが真の戦争の姿です。 |
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