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芝居4『コンフィダント・絆』
present_confident.jpg

【ストーリー】
1888年、パリ。ムーラン・ルージュに程近い、とあるアトリエ。そこに集まる4人のまだ世間的には無名の画家たち。ゴッホ、ゴーギャン、スーラ、シュフネッケル。4人は親友でもあるが、同時にライバルでもある。4人とも、自分以外の人間に密かな対抗心を抱いている。信頼、友情、うぬぼれ、嫉妬。様々な思いが渦巻きながらも、4人は表面上は常に「親友」であった。毎日のように朝まで飲み明かし、そして語り合った。それは微妙なバランスの上に成り立つ「友情」。
しかしその均衡が崩れる時が来た。ある夜、ひとりの女をめぐって、4人の画家たちの静かな攻防が始まった。果たして芸術家たちの間に真の友情は成り立つのか?
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【評価】
☆☆☆☆☆
mitani2.jpg

【感想】
面白い!
『二代目は…』を観た後なので、そのレベルのちがいを感じてしまった。
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三谷さんのインタビューによると、この芝居、客を入れずに撮影したとのこと。
だから、レールで移動したりクレーンで俯瞰したりという技が使えたわけだ。
その為、今まで見たことのない映像になっていた。
舞台でもなく、テレビドラマでも映画でもない。
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確かに独特な映像分野が出来上がったように思う。
ただし、客を入れずに撮るということは金が儲からない的発言は、「オレサマの凄さを皆尊敬しろ」と言っているようで、ちょっとゲッソリ。
だってゲネプロでやりゃあいいだけやん?ちゃうのん?
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【2007/12/06 08:05 】 | 2007芝居 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
芝居3『二代目はクリスチャン』
二代目はクリスチャン

【評価】
☆☆☆
【感想】
総合的な感想としては「ウムムム……若い」って感じ。
若さ溢れて、弾けまくってるって感じではなく、嗚呼、一生懸命やってるなぁ、て感じ。
ただし、つかさんのベースがいいんでしょうね。
優れた物語は、役者のレベルをも凌駕していました。
大道具もなにもない、素の舞台であれだけみせるのは見事というしかないですね。
つかさんの「東海村バージョン」は観てないけど、今回のは、かなり映画バージョンに近い設定だったなぁ。
あ、でも設定とか随分映画とは違ってますけどね。
シスター京子が結婚するとかって設定はないし。
でも、映画があまりにも強烈に記憶の中に鎮座ましましているので、ちょっとなぁ……という意味で評価が☆三つになってしまいました。
二代目はクリスチャン二代目はクリスチャン
(2002/02/22)
志穂美悦子、柄本明 他

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「てめーら!くいあらためてーヤツは十字をきりやがれ。でねーと、たたっ斬るぜ」
【2007/12/05 08:05 】 | 2007芝居 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
芝居2『大人計画ウーマンリブvol.10ウーマンリブ先生』
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今や演劇界のみならず、映画にTVドラマにCMと大活躍を繰り広げるクリエイター、“宮藤官九郎”。 本作は、TVドラマ「タイガー&ドラゴン」「吾輩は主婦である」、映画「真夜中の弥次さん喜多さん」「木更津キャッツアイ」シリーズなど話題作を連発する宮藤自身が作・演出を務めるユニット「ウーマンリブ」の新作。

96年の第1回公演からほぼ毎年、約1年に1作のペースで行なってきた本ユニットでの公演が、今回で第10回を迎えた。 宮藤いわく「原点に立ち返って“ウーマンリブ”という言葉の本来の意味と向き合ってみようかな、と思ったり思わなかったり歌ったり踊ったり」という本作。どんな展開が待ち受けているか、まず見るべし!

温泉旅館を舞台に、官能小説家と女性解放運動家が入れ替わって生活を始めるというストーリーのもと、爆笑に次ぐ爆笑の展開!

大人計画の主宰、鬼才・松尾スズキと、劇団☆新感線の古田新太の豪華な競演も見どころです。


【評価】
☆☆☆
【感想】
やっぱ、笑いって難しいなぁ。
意図してないところで、客ウケがよかったり、狙ってコケたり。
センスのあるヒトじゃないと、大変だなぁ。しかも、シモネタでしょ?と正直思った。
とことん下品なこの感覚って、日本人にしかウケないよなぁ。
おバカな下品とも違うし、英国感覚のオゲヒンとも違う。
好き嫌いを別にして、ま、さすがクドカンといったところでしょう。

【2007/05/27 13:35 】 | 2007芝居 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
芝居『哀しい予感』
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明るい典型的な中流家庭で幸せな生活を送る平均的な少女・弥生(市川実日子)。幼い頃から幾度も不思議な予感を感じながら、19歳の夏、彼女は一軒家に住むエキセントリックな音楽教師の叔母・ゆきの(藤井かほり)のもとへ導かれるように向かう。そこで向き合うことになったのは、誰からも知らされていなかった自分の真実の過去、失われた子供時代の記憶だった。そして、叔母と信じていたゆきのと自分との、本当の関係を弥生は知る。 物語は途中から、血のつながらない弟・哲生(加瀬亮)と、失踪したゆきのを探す旅へと空間をダイナミックに移動しながら展開していく。思い出そうとすればするほど遠のいてしまう大切なことを、静かに受け止めて未来を生きるために…。時間と記憶の軸がゆるやかに絡み合いながら、切なさや喪失感、家族のぬくもりや 親しい者との愛を優しく浮き彫りにしていく。


【評価】
☆☆☆
【感想】
加瀬亮って、馬に乗せたら……
○○似てる。ってことは、どうでもいい。
彼は芝居が上手い。この芝居で唯一光っていました。
ていうか、塚本晋也の演出っていうのが、ちょっと……。
そもそも、セリフか殆どないグロな映画が持ち味の監督に、セリフに頼った芝居は合わない。
だから、最後の市川実日子が記憶を取り戻し、姉と永遠と語る過去の説明科白にはうんざり。
しかも、一応設定上青森の恐山ってことになっているらしいセットは学芸会レベル。
加瀬亮と市川実日子の、手に汗握るシーンが良かっただけに、残念無念の作品となってしまった。


ところで、
よしもとばななの『哀しい予感』や『虹』の表紙を描いた、原マスミの作品集はお薦めです。
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【2007/05/23 15:23 】 | 2007芝居 | コメント(3) | トラックバック(0) | page top↑
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